「白米」「玄米」「酵素玄米」の違いを4つのポイントから徹底比較

主なごはんには「白米」「玄米」「酵素玄米」の3つがありますが、それぞれの違いや特徴を詳しくご存知でしょうか。
本当に体のためになる健康的な主食を食べるためには、それぞれの違いを知って、よりご自身にあったものを食べることが大切。
そこで今回の記事では、3つの主食の違いについて解説します。

白米・玄米・酵素玄米の違いを解説

それでは、白米・玄米・酵素玄米の違いについて確認していきましょう。

お米の構造の違い

まずは「お米の構造」について違いをご紹介します。

お米はもともと、糠に包まれた胚乳と胚芽によって成り立っていますが、白米は糠と胚芽の両方を精米によって取り除いたお米のことです。
糠・胚芽・胚乳が残っているお米を玄米と呼び、炊飯後にさらに保温熟成させたごはんのことを酵素玄米と呼びます。

栄養価の違い

次に「栄養価」に関する違いを見ていきましょう。

玄米の中に特に多く含まれる栄養素について比較すると、白米に比べて圧倒的に栄養価が高いことがわかります。
特に酵素玄米にはビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富で、白米とは比較にならないほどの量が含まれています。

含有成分の違い

栄養価だけでなく「含有成分」にも違いがあります。
白米では取り除かれてしまう「糠」を含む玄米と酵素玄米には、次のような成分が含まれています。

糠には健康効果を持つ成分が多く含まれており、玄米と酵素玄米では、栄養価に加えて上記のような健康効果が期待できると考えられます。

GI値・血糖値上昇速度の違い

同じお米ではありますが、GI値や食後の血糖値上昇速度にも違いが現れます。

3種類のごはんのGI値は大きく変わり、25と圧倒的に低GI値である酵素玄米が、最も食後の血糖値上昇が緩やかとなります。
血糖値が上昇するとインスリンが分泌され、脂肪が作られやすくなることから、ダイエットや肥満対策、生活習慣病予防には低GI値食品を取り入れることが効果的です。

HIRYU式玄米ご飯が炊ける「Premium New 圧力名人」の魅力

最後に、専用炊飯器で最もおすすめの製品である「Premium New 圧力名人」の魅力をご紹介します。
玄米や酵素玄米は栄養価・GI値などの面で優れていますが、お米の外皮が残っていることから、低圧力の一般的な炊飯器では上手に炊けません。
ふっくらとした柔らかなごはんを味わうためには、専用炊飯器で正しく炊きましょう。

独自のアルゴリズムで絶品玄米ごはんが炊ける

「Premium New 圧力名人」は、独自のアルゴリズムにより絶品の玄米ご飯を炊き上げます。
1.8気圧という高圧力で、最適な過熱によって炊飯することから、外皮のある玄米でも白米同様にふっくら柔らかな完成にすることが可能。
さらに、内釜の形状を工夫することで熱対流を改善させているため、炊きムラもありません。
マイコン式でありながら、まるで炊飯のプロが炊いたかのようなおいしいごはんを炊き上げてくれます。

発芽機能つきでさらに玄米の栄養価がさらに高まる

「Premium New 圧力名人」には発芽機能がついているため、玄米・酵素玄米の栄養価をさらに高められます。
発芽したお米では「アブシジン酸」が分解され、代わりに「GABA」の発生量が増加。
「Premium New 圧力名人」の自動炊飯には発芽機能が搭載されていることから、通常よりGABA含有量の多いごはんが完成します。

白米・玄米・酵素玄米には大きな違いが

「白米」「玄米」「酵素玄米」の3つのご飯を比較すると、お米としての構造だけでなく、栄養価・含有成分・GI値に大きな違いがあることがわかります。
基本的に、「白米 < 玄米 < 酵素玄米」の順番で栄養価が高まるため、健康・美容効果を最大限に得るためには酵素玄米を選ぶべきでしょう。
ご紹介した「Premium New 圧力名人」なら、さらに栄養価が高く、絶品のごはんを炊くことができるので、ぜひ健康的な食生活のサポート役として活用してみてください。