酵素玄米を長期保存するための方法を解説!おいしいまま保存するには
酵素玄米は炊飯器内で保温し続けられると言われますが、何日間ほど保存できるのでしょうか?
保温熟成が必要な酵素玄米は一度にたくさんつくると楽ですが、その後の保存方法に困ってしまうケースも少なくありません。
そこで今回の記事では、ごはんを長期保存させる方法や、保温状態で保存できる限界の日数について解説します。
酵素玄米は保温でいつまで保存できる?
酵素玄米を保温状態で保存できる期間は、10日間くらいとされています。
正しく保温し続ければ腐ることはないと言われていますが、あまりに長い間保温し続けていると、しゃもじについた雑菌によって腐敗することも。
さらに、保温しているとお米から水分が蒸散し、乾燥してしまったり、反対にべっとりとした食感になってしまったりすることもあるでしょう。
一般的には4日間くらいで食べきることが理想的とされていますが、その後も保温し続ける場合は、長くても10日目には食べきってください。
酵素玄米を長期保存する方法
それでは、ごはんを10日以上長期保存したい場合の方法についてご紹介します。
タッパーに入れて冷蔵保存する
10日間以上ごはんを保存したい場合は、タッパーに入れて冷蔵保存しましょう。
白米を冷蔵保存すると硬い食感になりますが、酵素玄米は冷蔵保存をしても、比較的おいしさをキープしやすいとされています。
ただし、炊きたてのようなおいしさを維持するわけではないため、味が損なわれることは当然だと考え、なるべく早めに食べきるようにしましょう。
保存袋に入れて冷凍保存する
酵素玄米の長期保存方法として最もおすすめなのは、冷凍保存をする方法です。
冷凍すると冷蔵保存よりもデンプンの劣化が進みにくく、炊きたてのごはんに近いおいしさをキープできます。
デンプンが劣化する前に冷凍保存をすれば、長期保存をしたごはんもおいしく食べられるでしょう。
酵素玄米をおいしく冷凍・解凍する方法
酵素玄米はどのように冷凍すればおいしさをキープできるのか、長期保存のポイントを確認しましょう。
・ごはんを均一にうすく伸ばす
・炊きたての状態で熱いままラップや保存袋で包む
・ごはんのまわりに隙間ができないようにする
・粗熱をとったらすぐに冷凍する
おいしく冷凍するためには、炊きたてで熱いままのごはんをラップや保存袋でピッタリと包み、なるべく薄くして冷凍することがポイント。
ごはんのうまみは蒸気の中にあると言われており、蒸気を逃さず冷凍することでおいしさをキープできます。
また、保温状態の炊飯器内でごはんを保存していると少しずつお米の水分は蒸散していくため、4日間で食べきれなさそうであれば、4日目の時点で食べきれない量を冷凍保存しておくことがおすすめ。
食べるときは自然解凍でも食べられるようになりますが、電子レンジや蒸し器で加熱した方が炊きたてのおいしさを味わえます。
冷凍・解凍の正しいポイントを押さえれば、解凍したときのごはんの美味しさが変わってくるはずです。
「Premium New 圧力名人」なら酵素玄米が美味しく長持ち
酵素玄米を炊飯器で長期保存したいという方には、専用炊飯器である「Premium New 圧力名人」がおすすめです。Premium New 圧力名人」であれば、2週間に渡る長期保存でもごはんのおいしさを維持でき、まるで炊きたてのようなもっちりとした酵素玄米を味わえます。
「Premium New 圧力名人」でごはんを長期間に渡り保温できる理由は、3層構造のパワーパッキンでお米からの水分蒸散を最小限に抑えているから。
ごはんのおいしさはお米の水分量で決まるとされており、90%以上の水分を保っているごはんが「おいしい」と感じられると言います。
「Premium New 圧力名人」で保温し続けたごはんは、20日目でも水分量91.5%をキープ。
一方、一般的な白米用の炊飯器であれば、3日目の保温でごはんの水分量は90%を下回ってしまうそうです。
ごはんを正しく炊き、おいしいまま保存し続けるには専用炊飯器が必須と言えます。
炊飯器内でごはんを長期保存したいという方には、炊きあがりのおいしさを長期に渡り保ってくれる「Premium New 圧力名人」がおすすめです。
酵素玄米の長期保存には専用炊飯器がいちばん
酵素玄米を長期保存したい場合は、専用炊飯器で保温し続けることがいちばんだと言えます。冷凍をすれば長期間に渡り保存し続けられますが、冷凍・解凍の手間がかかるでしょう。
しかし、長期間の保存に対応している「Premium New 圧力名人」であれば、20日間に渡り保温し続けても、ごはんのおいしさをキープしてくれます。
家事の手間を省きながらいつでもおいしいごはんを食べたい方には、専用炊飯器の「Premium New 圧力名人」がおすすめです。