酵素玄米はモチモチとした食感がとても美味ですが、やはり毎日食べていると飽きてくることもあるでしょう。
そこで「他のアレンジで食べてみたい」と感じたときに活用できる、アレンジレシピをご紹介します。
「主食編」と「おかず編」の2種類のレシピに加え、酵素玄米が余ったときの保存方法についても解説していきます。
酵素玄米のアレンジ料理主食編
主食になるアレンジ料理のレシピを3つご紹介します。
酵素玄米で作る簡単スープごはん
市販のコーンスープを使ったアレンジで、簡単なスープごはんが作れます。
必要な手間は野菜を切ることだけという簡単さで、忙しい朝でも手軽に食べられるレシピです。
【作り方】
- キャベツと玉ねぎを切る
- 酵素玄米を器に入れてチーズと切った具材を乗せる
- できたてのコーンスープを上から注ぎ完成
酵素玄米のトマトリゾット
リコピン豊富なトマトと酵素玄米を使った、美肌効果の高いアレンジ料理。
もし玄米の味に飽きてしまっても、新鮮な気持ちで食事を楽しめること間違いなしです。
【作り方】
- 鶏もも肉・玉ねぎ・かぼちゃを小さく切る
- バターを入れたフライパンで具材を炒める
- トマト缶と水、スープの素、ケチャップ、砂糖を加える
- ご飯を入れたら中火で煮込む
- 塩コショウで味付けし、粉チーズをかけたら完成
酵素玄米のアレンジ料理おかず編
酵素玄米はおかずにもアレンジ可能です。
酵素玄米のアボカドサラダ
アボカドや玉ねぎなどの野菜と、豆腐を添えた酵素玄米のサラダ風アレンジレシピです。
栄養満点ですがさっぱりとしているので、食欲のない朝でも食べられます。
【作り方】
- 玉ねぎスライス・シーチキン・豆腐をボウルに入れる
- 酢・醤油・塩コショウを加えたら混ぜる
- ご飯を器に盛る
- 混ぜた具材を添えたら完成
酵素玄米の揚げ団子
酵素玄米に衣をつけて揚げれば、中はモッチリ、外はカリカリの揚げ団子になります。
揚げ物ですが大根おろしでさっぱりと食べられ、玄米を使うことで栄養価も抜群です。
【作り方】
- 小麦粉と水で衣を作っておく
- ご飯にゴマと塩を入れ混ぜる
- 団子状に整形したら衣をつける
- 180℃の油で表面がカリッとするまで揚げる
- 大根おろし・生姜・ネギを添えたら完成
酵素玄米入りヘルシーハンバーグ
酵素玄米を使ってお肉の量を減らした、ヘルシーなハンバーグです。
脂質摂取量を抑えつつ、お肉を食べたという満足感を得られるので、ダイエット中にピッタリでしょう。
【作り方】
- 玉ねぎをみじん切りにする
- 合挽肉を混ぜる
- 卵・にんにく・しょうが・塩コショウを加え捏ねる
- ご飯と玉ねぎを入れて捏ねたら形を整える
- 熱したフライパンに置いたら中火にかけ蓋をする
- 2~3分経ったら裏返し、弱火で3~4分焼いたら完成
酵素玄米が余った時の保存法や活用法
酵素玄米をアレンジしても食べ切れないときの保存方法も知っておきましょう。
基本の保存方法は冷凍保存
余った酵素玄米は、冷凍保存することが基本です。
冷凍すればそのまま長期間に渡り保存することができ、自然解凍してから保温ジャーに入れておけば、冷凍前のおいしさがまた味わえます。
保温熟成が完了した3~4日後から冷凍できるようになるので、白米同様、ラップに包んで平たくしたまま冷凍庫に入れましょう。
冷凍酵素玄米はおかゆやリゾットにしても
冷凍保存した酵素玄米は、凍ったままおかゆやリゾットにすることもできます。
アレンジ料理として最初にご紹介した「酵素玄米で作る簡単スープごはん」も、冷凍したままの酵素玄米で作れるので試してみてください。
「レンジで解凍すると熱で酵素が壊れる」という意見もありますが、凍ったままリゾットなどにアレンジ可能であれば、酵素が壊れる心配もありません。
お菓子にアレンジする活用方法もおすすめ
余った酵素玄米をお菓子にアレンジすれば、おやつの時間に手軽に食べられます。
例として1つだけ「酵素玄米のパリパリ煎餅」のレシピをご紹介します。
【作り方】
- ごぼうをささがきにして水につけアクを抜く
- ご飯・塩・ごぼうを混ぜ合わせる
- 桜えび・青のり・ゴマなどをお好みで入れ混ぜる
- 2~3mm程度の薄さに伸ばす
- 600Wのレンジで2~3分、裏返してさらに2~3分加熱
材料を混ぜて煎餅状に成形し、レンジで加熱するだけなので簡単です。
水分を失わせるアレンジ料理なので保存がきく上に、いつでも気軽に酵素玄米が食べられるようになります。
アレンジは無限大!酵素玄米はバリエーション豊富に楽しめる
酵素玄米のアレンジ料理をご紹介しましたが、アレンジはアイデア次第で無限大に広がり、バリエーション豊かな食事が楽しめることがおわかりでしょう。
5分ほどで作れるアレンジ料理でも、いつもの酵素玄米とは全く違う味になり新鮮な気持ちで食べられます。
もしアレンジ料理でも食べ切れないという場合は、冷凍保存で長期間保管できます。
今回ご紹介した内容を参考にして、あなたなりのレシピを考えてみるのもおすすめです。