酵素玄米は離乳食におすすめ!与えるタイミング&注意点を解説

酵素玄米は離乳食におすすめ!与えるタイミング&注意点を解説

小さな子供の育児をしている方なら、「栄養豊富でおいしい離乳食を食べさせてあげたい…」と思われることでしょうが、栄養価が高く健康に良いとされる「酵素玄米」を食べさせることはできるのでしょうか?
今回の記事では、離乳食で酵素玄米を使えるのかどうか、使うとすればどのようにして食べさせればよいのかなど、離乳食における玄米の取り扱い方についてご紹介していきます。

離乳食に酵素玄米を与えても大丈夫?

離乳食では食べる食材を慎重に選ばなければなりませんが、酵素玄米は与えても問題がないとされています。
離乳をし始めた頃は10倍つぶしがゆなどのおかゆが食事のメインとなりますが、酵素玄米はほんのりと甘いうえに、やわらかく食べやすいので、小さな子供でも食べられるためです。
また、消化・吸収が良いので、まだまだ未発達な子供の消化機能に負担をかけることもないでしょう。
ただし、保温熟成させていない通常の玄米は、消化・吸収がしにくく硬めなので、小さな子供には向きません。
離乳食で栄養豊富な玄米を食べさせたいと思われているなら、酵素玄米を与えてあげてください。

酵素玄米を離乳食として与えるのはいつから?

酵素玄米を食べさせられるのは離乳を始めてから3ヶ月くらい経った頃からです。
玄米は栄養豊富なので、小さな子供にすぐにでも食べさせてあげたいと思われる方もいるでしょうが、小さな子供は消化器官が発達しきっていないので、すぐに食べさせると下痢をしてしまう恐れも。
また、小豆も入っているので大豆アレルギーが起きたりする場合もあります。
玄米とは違い離乳食でも食べさせられる食材ではありますが、始めてから3ヶ月くらい経ち、おかゆに慣れてきた頃から食べさせるようにしましょう。

離乳食に酵素玄米を与える際の注意点

次に、離乳食で酵素玄米を食べさせる際の注意点をご紹介します。
小さな子供にも食べさせられるとは言え、大人が食べる場合とは違い、次のようなポイントを守って慎重に食べ進めることが大切です。

最初は耳かき1杯程度から始めること

小さな子供に食べさせる場合は、最初は耳かき1杯程度から始めるようにしましょう。
離乳食ではすべての食材に言えることですが、最初から通常の量を食べさせるとアレルギーが起きるなど異変が起こる可能性があるので、耳かき1杯程度の少量から始め、子供の様子を見ながら徐々に量を増やしていくことがおすすめ。
今まで食べていた白米がゆを、いきなり同量の酵素玄米に変えることは避けてください。

食べさせすぎないように注意すること

酵素玄米を食べさせるときは、食べさせすぎないようにすることも大切です。
玄米は白米より栄養価が高いので、下痢を誘発する可能性もありますし、ミネラル摂取量が過剰になることも考えられます。
ミネラルは腎臓で代謝されるため、内臓機能が未発達な小さな子供が多くのミネラルを摂取すると、腎臓に負担がかかりすぎる恐れがあります。
耳かき1杯程度の量から食べさせ始めたら、最終的に体重10kgあたりで1日に3.5gまでが適量です。
栄養摂取は月齢・年齢に見合った量が適切なので、栄養豊富だからといって食べさせすぎないように気をつけましょう。

酵素玄米を炊くならPremium New 圧力名人がおすすめ

離乳食で酵素玄米を使うなら、Premium New 圧力名人で作るのがおすすめです。
Premium New 圧力名人なら保温熟成不要で、炊きあがりからやわらかくもちもちとした酵素玄米が食べられます。
炊飯後にそのまま放置し続けると、もちもち感を増しながら水分量は逃さず、約2週間にわたりやわらかな状態を保てることもおすすめポイント。
また、煮物やスープ、蒸し芋などを作れる「マルチ調理機能」が搭載されているので、食材をやわらかくしなければならない離乳食づくりで活躍してくれるはずです。
Premium New 圧力名人はごはんづくりの手間はもちろん、離乳食づくりの手間も省き、おいしく栄養豊富な食事を簡単に作るために大活躍してくれるでしょう。

酵素玄米は離乳食としても活用できる健康食!

酵素玄米は離乳食としても活用できる健康食ですが、小さな子供に与える際には注意するべきこともあります。
離乳開始から3ヶ月くらい経ってから与え始めること、与えすぎないこと、ごく少量から与え始めることなど、注意するべきポイントを守って食べさせるようにすれば、主食から豊富な栄養が摂取できるようになるのでとてもおすすめの食材です。
子供の成長のためにおいしく栄養豊富な離乳食を作りたい…そう考えられているなら、おかゆの代わりに酵素玄米を活用してみてはいかがでしょうか。

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