GABAには本当にストレス解消効果があるの?その2つの理由を解説

最近よく耳にする「GABA」という成分には、ストレス解消効果があるとされていますが、本当なのでしょうか。
もし本当であれば、ストレスの多い現代社会を生きるための力強い味方となってくれるはずです。
今回の記事では、GABAのストレス解消効果は本当なのかという視点から解説していきます。

GABAとは何か?

「GABA」とは「γ-アミノ酪酸」というアミノ酸の一種です。
血圧低下作用やリラックス作用などさまざまな有用な効果を持つ物質として近年になって注目を集めています。
人体の中で合成することができ、グルタミン酸から作られますが、発芽玄米・野菜・果物・乳酸菌発酵製品などの食品から摂取することも可能。
もともと人体の中にあるアミノ酸なので安全性が高く、ストレス解消を目的としたチョコレートや、安眠を促すドリンク剤などに配合されることも増えてきている物質です。

GABAチョコはストレス解消にも効果が期待できる?

GABAを配合したチョコレートがストレス解消に効果的だという話は本当のようです。
もちろん、チョコレートを食べてすべてのストレスが解消されるというわけではありませんが、次のような効果が期待できます。

副交感神経活性化によるリラックス作用

GABAには副交感神経の活性化作用により、リラックス感を与えると報告されています。

糖質にもストレス軽減作用があるとされているので、GABAと糖質を同時に摂取できるチョコレートには本当にストレス解消効果が期待できるはずです。

集中力の向上作用が認められた

GABA配合チョコレートを用いた実験によると、集中力向上作用が認められたと報告されています。
対象の研究は、ストレス過多のときに唾液中に分泌される「免疫グロブリンIgA」の濃度を調査したようですが、結果的にストレスが緩和して集中力が向上したそうです。
副交感神経の作用に加えて、ストレスの指標となる物質の濃度も低くなったことから、お菓子であっても本当にストレス解消効果を得られると考えられます。

GABAとるなら主食は発芽玄米がおすすめ

GABAを摂取してストレス解消をはかるなら、主食を発芽玄米に変えることをおすすめします。
発芽玄米には白米より多くのGABAが含まれており、白米中にはわずか1mgですが、発芽玄米なら15mgもの量を含有。
主食は毎回の食事で食べる食品であるため、チョコレートより食べる機会も多いはずです。
主食を白米から発芽玄米に切り替えることで、意識せずとも毎日の食事の中で玄米に含まれる糖質とGABAを摂取できるようになり、ストレス解消に貢献してくれると考えられます。

GABAをより多くとるなら専用炊飯器で炊く!

GABAをより多く摂取したいなら、専用炊飯器で炊くことが最大のポイントです。
玄米は専用炊飯器でなければ正しく炊けません。
一般的な白米用炊飯器では圧力が足りず、硬い玄米の殻を軟らかくできないためパサパサとした食感のごはんになってしまうためです。

 

専用炊飯器なら、玄米よりもさらに多くの食物繊維やGABAを含み、もちもちとした食感がおいしい酵素玄米を作ることも可能。
これからストレス解消のために玄米食を取り入れようとされているなら、専用炊飯器として最もおすすめの「Premium New 圧力名人」を準備して始められてはいかがでしょうか。

 

「Premium New 圧力名人」は玄米炊きに最適な過熱と加圧を実現し、まるでプロが炊き上げたかのような、ふっくらとしたおいしい玄米を炊き上げてくれます。
毎日の食事で食べるものなので、ストレス軽減効果とおいしさを両立させられる専用炊飯器を使ってこだわりのごはんを炊き上げてください。

GABAのストレス解消効果は本当!毎日の食生活から摂取しよう

副交感神経を活性化させ、ストレスの指標となる物質の分泌を抑えるGABAには、本当にストレス解消効果があると考えられます。
チョコレートなどから摂取するのも手軽で良いですが、無理なく毎食で補えるよう、玄米や酵素玄米を主食としてみてはいかがでしょうか。
玄米や酵素玄米には白米より多くのGABAが含まれ、糖質源でもあるのでストレス軽減に役立ってくれるはずです。

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