認知症研究者も続ける玄米食の魅力とは？秘められた健康効果を解説

認知症は現代の医学でも完全に治せないとされていますが、実は玄米には認知症予防効果があると言われています。
健康は毎日の食生活から作られるもの。
主食を玄米に変えるだけで認知症を予防できるなら、非常に手軽な予防方法だと言えます。
認知症予防になぜ玄米が効果的なのか、玄米食の魅力を探っていきましょう。

認知症研究者も続ける玄米食の魅力

玄米には認知症予防効果が期待できると報告されており、認知症研究者自身も玄米食を続けているほどです。
玄米は白米に比べて栄養豊富で、白米にはない特殊な健康成分が多く残されていることから、次のようなさまざまな効果が期待できます。

・生活習慣病・ガン予防効果
・ダイエット効果
・アンチエイジング効果
・美肌効果
・腸内環境改善効果
・脳や胃腸の働きを活性化させる
・味覚や体力の向上

精米時に除去されてしまう糠や外皮、胚芽も食べられるため、食物繊維や豊富な栄養素を含む玄米は主食の中でも特に多くの魅力を秘めています。

玄米ご飯の美味しい食べ方

それでは、食事の楽しさと認知症予防効果を両立させるため、玄米ご飯のおいしい食べ方を見ていきましょう。

【玄米の選び方】
・農薬や化学肥料を使わず栽培されたお米を選ぶ

【玄米の炊き方】
1．2～3回かき混ぜるように洗米する
2．手のひらで玄米を軽くこする
3．玄米を水に浸したら塩をひとつまみ加える
4．玄米専用炊飯器で6時間浸水させ炊く

【玄米が苦手な方におすすめの食べ方】
・炊きあがったらすぐに冷凍保存する
・カレーやチャーハンにして食べる
・保温熟成させて酵素玄米を作る

玄米ご飯はニオイや食感に抵抗があると苦手意識を持つ方もいますが、炊飯前に塩を入れたり、糠のニオイが出てくる前に冷凍保存したりするとクセのないご飯になります。
また、保温熟成させて酵素玄米にすれば、赤飯のようにもちもちとした食感になるのでぜひ試してみてください。

酵素玄米も認知症予防に効果が期待できる？

玄米や発芽玄米だけでなく、酵素玄米にも認知症予防効果が期待できます。
先にご紹介した「フェルラ酸」は酵素玄米でも摂取でき、酵素玄米は玄米よりGI値を低くできることから、認知症発症に関連性のある糖尿病予防効果があるとされるためです。
さらに酵素玄米には、玄米を上回る量の食物繊維・ビタミン・ミネラルが含まれており、小豆のたんぱく質を摂取できること、抗酸化物質を多く摂取できることなど認知症予防以外のメリットも豊富で、まさに「完全食」と言っても過言ではないでしょう。

ただし、酵素玄米を炊くためには専用炊飯器が必要です。
一般的な白米用炊飯器では硬い外皮のついた玄米を炊くには圧力不足で、芯の残る乾燥したご飯になってしまいます。
また、保温熟成中の温度が低くなりやすいことで、ご飯が腐敗してしまうことも。
酵素玄米を効果的に、おいしく炊き上げるためには専用炊飯器である「Premium New 圧力名人」がおすすめです。
「Premium New 圧力名人」なら保温熟成不要で炊きあがりから酵素玄米が食べられ、さらに通常の炊き方よりGI値の低い酵素玄米を作ることが可能。
玄米炊きに最適な圧力を実現していることから、おいしく健康効果の高い酵素玄米を炊き上げます。

認知症予防には玄米食がおすすめ！

認知症を予防するためには、毎日の主食を玄米に切り替えることをおすすめします。
玄米には脳内で分泌されるBDNFの量を増やしたり、フェルラ酸の作用で脳の老化を防いだりする効果があるとされています。
玄米食が苦手だという方もいますが、炊き方を工夫したり、酵素玄米にしたりすれば通常通りに炊いた酵素玄米ご飯とは比べ物にならないほどおいしく食べられるはず。
特に酵素玄米には玄米や発芽玄米以上の栄養素が含まれているため、認知症予防だけでなく、日々の健康づくりのためにもおすすめです。